歯肉炎と歯周炎の違いは?

歯周病は2つに大きく分けることができます。


それは歯肉炎と歯周炎です。


どちらも症状は炎症が生じる点では共通しています。


ではこれらの2つの違いというのは一体どういうものなのでしょうか?


まずは第一に歯肉炎と歯周炎では病気の重症度が異なっています。歯肉炎というのは比較的軽症な歯周病とお考えになってください。


炎症もそれほど酷く現れていないため発症していることに気が付かない人もいらっしゃいます。また軽症でありますから積極的に治療を行わないということもあります。


一方歯周炎は比較的重症な歯周病と言えます。歯周炎を発症している場合は必ず治療が必要になってきます。


炎症が起こっている場所が違うのですか?


次に歯肉炎と歯周炎の根本的な違いがあります。それはこの2つには炎症が起こっている場所が違うという点が挙げられます。


歯肉炎は歯茎に炎症が起こる病気です。そして一方歯周炎は歯茎だけではなく歯周組織にまで炎症が広がっている状態を指します。


具体的に言えば歯が埋まっている「歯槽骨」と呼ばれる骨や歯と骨の間に存在している「歯根膜」という組織にまで炎症が広がってきているのです。


そのように説明すると歯肉炎よりも歯周炎の方がかなり重症であることがわかりますね。


歯肉炎と歯周炎にはこういった明確な違いが存在しますがどちらも治療することの出来る症状なので早めの処置が大切です。


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