歯周病菌をなくすことはできますか?

歯周病菌を完全に除去することができるのであれば歯周病を完治させることは可能ですよね。


それさえできれば完璧な歯周病予防を実現することもできるのです。


 歯周病菌をなくすことの意味とはなんですか?


お口の中には数百種類の細菌が存在しているのはご存じのことでしょう。


そして、1mgの歯垢には1億個以上の細菌が生息しているとも言われています。


考えてみれば、これはものすごい数ですよね。その中の一部が歯周病菌なのです。


ですから歯周病菌を完全になくすということは、その他の細菌も殺してしまうことにもなってしまいます。


そう聞くと「細菌なのだから全部いなくなってもいいのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


しかしながら、そう単純な話でもないのです。というのも、元々お口の細菌には、悪いものと善いものが存在しています。


いわゆる悪玉菌と善玉菌ですよね。これらを全部殺してしまうと、お口の中が逆に不健康になってしまう場合もあるからです。


 歯周病菌だけなぜ殺せないのですか?


それなら歯周病菌だけピンポイントで狙って排除してしまえば良いのではないかという気もしますよね。


しかしながら、それもまた難しいのです。


ですから本当に歯周病菌を絶滅させるのであれば、お口の中全体に滅菌処理をするくらいの処置が必要になってきます。


しかし、そんなことをしたら、デリケートなお口の中が大変なことになってしまいますよね。


そのようなことから、お口の中の歯周病菌をすべてなくすことは不可能と言えるのです。


しかし歯周病菌の増殖を抑えることや数をある程度減らすことは可能です。


そうした歯周病治療を行っている歯医者さんも沢山いらっしゃいますから是非相談してみてください。


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