歯周病菌の種類にはどんなものがありますか?

歯周病が細菌によって引き起こされていることは皆さんもよくご存知かと思います。


ではその細菌にはどのような種類があるのでしょうか?


歯周病菌の種類はこんなにもある!


お口の中で歯周病の原因となる細菌は1種類ではありません。今現在で既に10種類以上の歯周病菌が確認されております。


そしてその中でも「P.g.菌」「T.f.菌」「T.d.菌」という細菌が主に歯周病を引き起こしていると言われています。


これらはおそらく歯周病で来院された患者さんのほとんどにこの3つの細菌が確認されていることと思います。


その他「A.a.菌」という細菌も歯周病菌としてはよく知られているものです。しかしながら日本人には感染者が少ない歯周病菌のひとつと言えます。


レッドコンプレックスと呼ばれる歯周病菌って?


先に挙げた3種類の歯周病菌は専門的にはレッドコンプレックスと呼ばれております。それは口腔内の細菌の中でも最も歯周病と関連が深い細菌だからです。


歯周病が重症化するのはこれら3種類の細菌のせいだと考えることができます。


また逆に言えばこの3種類の歯周病菌の増殖を抑えることが出来れば歯周病を重症化させないで済むということにもなるのです。


このようにお口の中には沢山の歯周病菌が存在しておりますがそれぞれにまた異なる作用を持っているものなのです。


中でもレッドコンプレックスには特に注意しなければなりません。


最近の研究で歯周病菌の殺菌力に効果が高い成分と言うのもわかってきています。そのような成分が含まれている薬用歯磨き粉を使うことで効率的に予防・改善することが可能です。


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