うがい薬でも歯周病予防はできる?


歯周病になると歯茎の痛みや腫れといった症状に悩まされることが少なくありません。


時には日常生活に支障が出るほどの症状になることもあるため、できることならば発症したくないものです。


最近では歯周病予防効果のあるうがい薬をドラッグストアなどで見かけることがありますが、このうがい薬にはどのくらい歯周病予防の効果が期待できるのでしょうか?


正直なところ、こうした市販のうがい薬ではそれほど歯周病予防の効果は期待できないようです。


なぜなら市販のうがい薬も口の中の歯周病菌を殺菌する目的でつくられてはいますが、歯医者さんの処方箋なしで販売できるようなうがい薬にはそれほど強力な殺菌成分を配合することはできないからです。


それに加え、口の中は皮膚も薄く非常にデリケートな部分ですから過度に強力な殺菌成分を含むうがい薬や消毒薬を使うこと自体が容易にできません。


つまりうがい薬だけでは十分な歯周病予防の効果は期待できないと言えるでしょう。


ここまでの話を聞いていると、「うがい薬を使う意味がない」と感じている人もいるでしょう。


しかし歯周病予防を目的としたうがい薬にも、多少の効果は期待できます。


私たちの口の中にはどんなに清潔にしても沢山の細菌が常在しており、放っておくと細菌がどんどん増えていくという環境になっています。


歯周病は細菌の数が増えれば増えるほど発症するリスクが高くなります。


歯周病が発症するリスクを少しでも避けるためには、たとえ市販のうがい薬であっても有効だと言えるでしょう。





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